池袋 木星劇場
- 村上晴彦
- 2021年11月27日
- 読了時間: 2分

ここ初めて来ましたー。知らなかったです。カレー屋とごっちゃになっててそっちは見てみたら火星カレーでした。サンシャインもあり、池袋にいながら太陽系を巡るというツアーなんか面白いなあ、と思いました。探せば金星とか水星とかもありそう。
そんな木星劇場さんへ、原田達也氏出演舞台、one and only朗読ライブ『タカナシ家、明日は晴れ』観に行ってきました。劇場は入口わかりにくけど、地下鉄の出口出てすぐのところにあり便利だ。中も広くはないけどキレイでした。1ドリンクがついて¥3900。このお値段は今の時代もうやむを得ないのかなぁ。¥4000を切るともう安いような気が最近している。もう間隔開けずに、詰めて椅子並んでいた。でも最前列はフェイスシールド。そういうのもなくなる日が早く来るといいのになあ。でもまた新しい変異株南アフリカで見つかったとか、ちょっと先行き不安。いずれにしても、劇場にお客さん入ってるのはいい、と思う。
朗読ライブということでして、時に離すこともあるけど、台本持って、立って演じるスタイル。それにバイオリンやギターの生演奏がつく。これが元は舞台で上演された演目である、という話もちょこっと聞いたけど、今回こういう形なのは、スペースの関係か、日程の関係か、そのあたりの事情はよくわからない。ただ、純粋に演劇として上演されたらどうだったのかなあ、とは思いました。だから、細かいとこ気になるところはあるっちゃある。このスタイルがどうなのか、てあたりは好みの分かれるところかもしれないです。個人的には生演奏に本能的な憧れみたいなのがあるもんで、もっと前面に出るところがあるといいなーと感じました。
役者さんたちは楽しそうにやっててそれぞれに持ち味を出していてテンポ良く進む。多少できすぎな感はあるかも知れないけど、それも含めて安心して観てられましたかね。今こういうご時世だし、自分で招いてるのかもだし、重い舞台とかによく行き当たるので。ちなみに明日までやっているようですよ。
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