下北沢 offoffシアター
- 村上晴彦
- 2 日前
- 読了時間: 1分

下北沢まで来ました。実のところ、うちから電車で行くと結構大変なので、そうちょくちょくは訪れない演劇の街です。今回は、劇団芝居屋かいとうらんまさんの『223番のはなし』見に行ってきました。前にも同じoffoffさんで、かいとうらんまさん見たことあるのですが、岐阜の劇団ということなんですが、¥3000という今日び低めの値段設定で、下北で、よくやってけるもんだなぁと素朴に思います。
格子の内と外とに分断された幕開け。なんかそういう重めの心理劇なのだろうかと思っていたら、そうでもなかったです。むらかみの勝手な印象としては、「ゲゲゲの鬼太郎」とあと「桟敷童子」さん合わせたような感じですかね。思わせぶりなラストもそうなんですが、タイトルにもなっている223番という数字に何か深い意味があるのか、何となくなのか、そこのところは今一つナゾなのですが、岐阜の劇団だからか、何となくですけど、東京の劇団とは少し感じが違う気がして新鮮でした。
新鮮と言えば、帰りにいつもと違うルートを通ってみました。これはこれでまた一つ光明を見た気がする。
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