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駒込 コンテハウス




 駒込です。ちょっと珍しく、そして久しぶり。このコンテハウスというのもだから初めて行きました。階段おりて中入ると、ちょっと広めなマンションの一室というようなところ。とはいえ、前回はほんとの六畳間だったから、そこまで狭くはないといったところです。

演劇ユニット小雨観覧車さんの『謝るくらいなら言わなきゃいいのに。』観てきました。お客さんそこそこ入ってて、だから客席はちょいときつきつだった。飲食は自由で、撮影もありといろいろお客さんに配慮している。だけど、そこまでアットホームな空気にはなっていなかった気がして。いろんな意味で客席も少しゆったりしてるといいなぁ、とは思った。出演者も客層も比較的若いので、ちょっとだけ場違いなとこに来たかなと勝手に思いつつ、若いからこれからも頑張ってください、です。

 芝居はフロアのあっちこっちで演じられる、このへんが観覧車なのかしら。どっちかというと張らない芝居。ステージアラウンドじゃないけど、これで客席回ったらきっと観やすいんだろうな、とか思いつつ、それはないので最終的には心の目で観るパターンだ。野心的ではあるんですけどね、体ごと回す余裕が客席にあるといいのにな、とは思った。結果として、演じる場所によって登場人物もある程度決まってくるというパターンなので、そこいらへんの分断された感は感じましたかねー。狭いところでの芝居二日連続で見たもんで、お客さん目線でどういうのが心地よいのか、と色々考えた。

 あと、チラシの写真にある歩道橋はたぶん見たことある場所だ、と思った。

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